つまずく人 清水さん

内容

中学生の学習でつまずきポイントを紹介!成績が上がりやすい勉強方法.. 1

勉強の復習をしない人とする人の違い!効果的な復習方法とは?成績が上がりやすい勉強方法… 3

勉強を頑張っているのに成果が出ない理由!成績を上げるなら時間よりも質が重要!成績が上がりやすい勉強方法… 5

著者:清水さん… 7

目次

中学生の学習でつまずきポイントを紹介!成績が上がりやすい勉強方法

中学生になると覚えなくてはいけない教科が、かなり増えます。さらに、授業についていけなくなる子供も、小学生の時よりもかなり増えるのが現状です。

勉強とは、小学生から中学生へとレベルが上がり、中学生から高校へと順番に難易度が上がっていきます。小学生では成績が優秀でも、中学生になったとたんに成績が落ちるというケースも少なくありません。

中学生など早い段階でつまずいてしまうと、高校から奮起シヨウトしても取り戻せないことが多いです。小学生や中学生で、つまずきポイントをなるべく無くしていくように、学習をしていくほうが良いでしょう。本記事では、中学生のつまずきやすいポイントを、お伝えしていきます。

中学生の学習でつまずきやすいポイントとは?

中学生でつまずきやすい教科は英語!中学生でつまずきやすいもう一つの教科は数学まとめ中学生の学習でつまずきやすいポイントとは?中学生の学習は科目によって、つまずきが尾を引いてしまう科目があります。筆者の経験では「数学」「英語」が、つまずきが尾を引いてしまう科目だと考えています。英語と数学は積み上げ型の学習スタイルなので、一度つまずいてしまうとドンドン取り残されてしまうのです。たとえば、英語などは基礎的な文法ができていないと、その後の発展的な文法問題が理解できなくなります。数学であっても一次関数でつまずいていてしまうと、二次関数の問題などはとてもじゃないですができません。小学生で習う分数やわり算、かけ算ができないと、中学生に上がってから大変困ることになるのは間違いないでしょう。

他の科目である「理科」はどうなのかといえば、単元ごとにぶつ切りの要素が強いので、一つの単もとでつまずいても次の単もとで理解すれば、何とかなるという感じです。社会や国語も同様に、ぶつ切り要素が強いので、別の単元で頑張ればなんとかなります。本記事では、特に中学生がつまずくことが多く、しかも一度つまずいてしまうと中々追いつけない数学と英語に絞り、解説をしていくことにしましょう。

中学生でつまずきやすい教科は英語!

中学生では英語を勉強しますが、受験先によってはあまり力を入れる必要はない科目です。

とはいえ、先々役に立つ可能性もある英語なので、知識としては覚えておきたいところ。

中学の英語は英文を読んで親しみを持つのが課題であり、徐々にスピードを上げていくという感じですね。公立高校の入試などの場合は、英文の文字数は大文字入試に比べれば制限されていますし、スピードも余り求められません。

ただ、社会人がウケることが多いビジネス英語の代表格「TOEIC」の、リーてぃんぐセクションは、全体の文章量が非常に多いうえに時間内に解ききらないといけません。時間が足りなくてリーディングセクションが、200点しか取れなかったという人も、高校入試レベルの時間内なら、解き切れるというケースがほとんどと言えます。

最初は、文法知識の記憶が求められるので、英単語を地道に覚えていくしかありませんね。シンプルな方法ですが英単語学習アプリを、ダウンロードしてスマホを使って覚えるという方法もあります。中学の英語は単語を暗記して、英語をマスターするしかありません。中学の英語は文法の基本を学ぶことになるし、覚える事が多いうえに親しみが無い外国語というストレスも加えられます。

なので、つまずく人は、かなり多いのではないでしょうか。筆者も英語を覚えることができず、学習が完全にストップしてしまいました。

その結果、その後の積み上げができなくなり、授業についていくことができなくなったのです。そうなると、なかなか授業に、追いつくことができなくなります。大学入試の勉強は中学の基本があることが前提なので、基礎ができていないと志望する大学にすらいけなくなるでしょう。

じゃあ、どうすれば良いのかと言えば、とにかく文法を勉強し問題を解いていくことしかありません。筆者が学生のころは、英語の参考書を買って文法を漠然と読んで記憶しようと、努力しましたがストレスだけがたまったという記憶があります。さらに、そんな方法では途中で、やめてしまうでしょう。

つまり、例文をひたすら何度も読んで覚えようとするのではなく、一度読んで何となく理解したら、記憶が新しいうちに同じ単元の問題を解くというのを繰り返すのです。問題演習を繰り返すことにより、自然と記憶に定着されるでしょう。

問題を解きながら分からない部分は、参考書を見て答えに導くという感じでも良いですね。つまり、理解をして演習をして記憶するという流れにすれば、飽きにくくつまずきにくくなるでしょう。

中学生でつまずきやすいもう一つの教科は数学中学になると小学生では習わなかった文字を使った、式が徐々に登場してきます。たとえば、「3a+2a」「2(x-5)」など、文字が入ってくるだけで問題がいきなり難しく感じる子も多いです。

これが、中学生になって、最初につまずくポイントだと言えますね。筆者の経験からいえば、文字が入った式で混乱する人は、結構いたような感じもしますし、筆者自身も分けわかりませんでした()たとえば、「4200円の3割引は?」という問題の場合は、3割は0.3だから「4200×(1-0.3)=4200×0.7」と、解いたことでしょう。

では、「4200円のa割引は?」となると、どのように解きますか?

やはり、ここで一番悩んでしまうのが、「a」という文字ではないでしょうか。無理やり小数を入れた式で「4200×1-0.a)」と考えたくなりますが、これは分数を使って「4200×1-a/10)」と表す習慣づけが求められるのです。中学生の数学は小数ではなく、分数を使って解くのが多くなります。

小学生のつまずきポイントは「小数」ですが、中学生になると小数の問題は、ほとんど出なくなるのです。中学からは分数を主に理解して割合を考えることにより、文字式の計算への苦手意識を解消できるようにしましょう。まとめ中学生になってからつまずくポイントは、英語と数学です。英語と数学に関しては積み上げ型なので、一度つまずいてしまうと、後々取り戻していくのが困難になります。

なので、早めに分からない部分を解決させておかないと、授業についていくことができなくなるのです。参考書を読んで取り組んでいるとストレスがたまりやすいので、問題演習を通して理解していく必要があります。さらに、分からない部分はすぐに、学校の先生や塾の講師に質問をしましょう。

中学校に入ってから勉強がむつかしく感じたり、テストの点数が悪くなる子供も少なくありません。中間テストや期末とストで良い点が取れるように、現在つまずいている部分を理解するようにしましょう。

 

 

勉強の復習をしない人とする人の違い!効果的な復習方法とは?成績が上がりやすい勉強方法

自宅でも勉強をしているのに、中々成績が上がらないということは無いですか?

ほとんど勉強をしていないのに、成績が良いという子供も実在するのですが、この違いは何でしょうか。

本記事では、自宅で勉強の復習をする人としない人の違いについてと、効果的な復習のやり方についてお伝えしていきます。

勉強の復習を少ししかしない人とする人の違い!効果的な復習のやり方復習をするなら2週間以内にすべき!

復習は思い出すものではない!まとめ勉強の復習を少ししかしない人とする人の違い!いうまでもなく勉強の復習をしない人と、復習をする人の違いは成績に差が出ます。復習をしないのは勉強をしていないのと、全く同じなのです。

多くの中学生や高校生は問題集を先にサキニと進めていき、復習をしないケースがあります。復習をしても2回から3回程度で、次の問題に進むのです。そうした勉強方法だと3か月あれば、勉強をした内容はほとんど忘れてしまうでしょう。英単語のテストは毎週している学校は多いかもしれませんが、毎週先に進むので復習をする時間もないかもしれません。しかし、そのまま放っておけば、1ヶ月くらいでほとんど学習した内容を忘れてしまうでしょう。

1冊終わることには新たに覚えた単語の、8割から9割くらいは忘れているという感じです。そうなると、勉強をしたのは時間の無駄ですし、何も力になっていません。効果的な復習のやり方効果的な復習のやり方をしないと、自宅でいくら学習をしても時間の無駄です。さらに、適当に学習をしたとしても、成績アップにはつながらないでしょう。成績が良い子供たちは復習を手って気にしていますし、10回以上は復習をしているのです。

さらに、分からない問題が出てくると、学年を落としてでも基本に立ち返り復習をします。当ブログでは、何度も言っているのですが、学年を落とした学習方法は恥ずかしいことではありません。むしろ、昔に勉強した内容をもう一度復習をしたほうが、現在の学習の役に立ちます。基本ができていない場合は、応用をしても全くできません。

だったら、基本に戻って、学習をするしかないのです。問題をスラスラ解けるようになるまで、復習をし続ければ数か月経過しても忘れることはないでしょう。忘れてしまうと勉強をした意味が無いので、スラスラ状態になるまで復習をし続けるしかないのです。

復習をするなら2週間以内にすべき!3か月くらい経過してから、復習をしたとしても勉強した内容はほとんど忘れているでしょう。そうなると、とても効率が悪くなるので、復習はできる限り早めにしていたほうが良いです。

2週間以内に復習をしていれば、まだ覚えているので1回目の5070%の時間で完了します。3回目からは、2回目よりも早く終わるはずなです。もし、3回目の復習でも2回目と同じ時間がかかっているなら、何度も復習をしていきましょう。復習は思い出すものではない!結論をいえば、復習とは思い出すものではありません。

復習をすることを、忘れているから思い出しながら勉強すると、そう考えているなら、それは間違っています。復習は覚えている状態を維持する事であり、完全に忘れてしまった状態で復習をするのは復習ではありません。忘れてしまった状態から、勉強をするというのは、いちから覚え直していると言います。いくら学校で勉強した内容を100%覚えていたとしても、1か月経過すると完全に忘れている場合が多いです。

そうなると、1回学んだ事が無駄になるのです。「今覚えているから復習はしなくていいだろう」というのではなく、今覚えているからこそ復習をするべきといえます。一部の天才ではない限り、見たものを1回で覚えてしまうということはほとんどありません。つまり、凡人であるならば、必ず復習をしなければ忘れてしまうのです。

成績が伸び悩んでいる場合のほとんどが、復習不足が原因と言っても過言ではありません。基礎的な知識を学習してから、問題集を解いていると「この英単語の意味は?」とか、「これなんて読むだったかな?」という経験は無いですか?これは、復習不足が原因の証拠です。復習は面倒ですが、やらないよりもやったほうが良い。

なぜなら、復習をすることで記憶に定着しやすくなり、長期的に学習内容を覚えていられるからです。長期的に学習内容を覚えていられるということは、成績アップにもつながるということになりますね。まとめ1冊の問題集を使いこなすのは、1回では絶対に無理です。1冊の問題集を10回以上も、復習に使うことで勉強した内容を覚えていることができます。

ただ、漠然と勉強をしたとしても、成績アップにはつながらないのです。とりあえず勉強をするというよりも、目標を決めて何が分からないのかを探り当て、基本を復習していくのです。そうすることで、成績アップにつながっていくでしょう。

 

 

 

 

 

勉強を頑張っているのに成果が出ない理由!成績を上げるなら時間よりも質が重要!成績が上がりやすい勉強方法

コツコツと学校の勉強をしているのに、なぜか成績が上がらないということはありませんか?

一口に成績が上がらないと言っても、生徒ごとに状況は色々です。勉強を頑張っているのに、成績が上がらないのはなぜかという理由についてお伝えしていきましょう。

勉強を頑張っているのに成果が出ない理由実は勉強をしていない成績が上がっていないという錯覚勉強方法が間違っている勉強時間は時間よりも質が重要まとめ勉強を頑張っているのに成果が出ない理由学校の授業を受けるだけで、内容が身に付くという子供もいますが、それはごく稀です。

ですが、実際は授業を受けても、学力が向上しているわけではありません。学校の授業で分からないことは質問をし、聞いて読んで理解をして覚えるという流れですが、それだけで身に付くなら誰もが成績が上がらないことに悩むことはないでしょう。

それでは、勉強を頑張っても、成績が上がらない理由について一つ一つお伝えしていきましょう。実は勉強をしていない自宅での学習をする場合は、現代の中で生きるには誘惑が多すぎます。たとえば、子供部屋にテレビやパソコンがあるなら、テレビを見たりパソコンで動画を見たりするかもしれません。

また、勉強をしているように見えて、スマホをしている可能性も否定できないのです。ダラダラと勉強をしても記憶に定着しませんし、分からないのに無理して勉強をしても身に付くわけがありません。分からない内容なら、ひとつ前の学年の勉強をしてでも内容を理解するように、努力をしたほうが良いでしょう。

そこまでしないと、成績アップにつながるのは難しいと言えます。成績が上がっていないという錯覚復習をしっかりとしている場合は、成績が確実に上がっている可能性は高いです。知らないことを一つでも覚えることができれば、知識を一つ会得したことになります。なので、一つのことが理解できるようになれば、問題が一つ解けるようになるということです。ひとつ前の学年の勉強を復習し、現在習っている勉強の内容の理解を深めることで、確実に学力は上がっていると言えます。

ですが、日々の勉強を続けていたとしても、学力が上がっているかどうかは分からないかもしれません。何らかのことを一つでも覚えることができて理解したなら、それは学力が向上したと思っても間違いありません。記憶に定着したことを、喜びに感じるようにして、前向きに考えることも大切だと言えます。勉強方法が間違っているそもそも、勉強のやり方が間違っている場合は、いくら頑張っても成績は上がりません。勉強の内容についていけていない場合は、勉強をしても理解を深める事すら難しいと言えます。

その場合は、どこで行き詰っているのかを明確にして、そこから学習をするほうが良いでしょう。筆者が学生のころは、間違った勉強方法をしていたので、成績は上がりませんでした。「ひとつ前の学年で習ったことを、もう一度勉強するのが恥ずかしい」という理由から、現在習っている学習をしていたのです。

それは、大きな間違いでした。なぜなら、分からないことを、いくら時間をかけて勉強をしたところで、絶対に身に付かないからです。さらに、分からない内容をいくら教科書を読んだとしても、理解することは不可能だといえます。

もし、教科書を読んだり参考書を利用して、理解できるようになったなら、それは天才というべきでしょう。実際は、過去に習ったことを復習するために、昔の教科書は、すぐに出せるようにしておくほうが良いですね。筆者が学生のころは、押し入れの奥底に片付けていたので、出すのに苦労しましたし探すのに時間がかかりました。そうならないためにも、過去に勉強した教科書は、すぐに出せるところに片づけておいて、分からないときにサッと出せるようにしておきましょう。勉強時間は時間よりも質が重要 筆者が学生のころに聞いた話では、「勉強ができる子は、かなり長い時間学習をしている」というものでした。

しかし、現在の筆者からすれば、時間よりも質を大切にしたほうが良いと考えています。分からない勉強を長々としても、全く意味がありません。まず、分からない内容の根元を見つけることから始めて、基本的なところから学習をしたほうが成績アップにつながりやすいでしょう。

最初は、基礎的な事を重点的に学習していくことになるので、いきなり成績はアップしませんが、基本を学ぶことで応用もできるようになります。そうなると、成績も徐々にですがアップしていくのは間違いありません。まとめ成績アップの基本ですが、テストで間違った部分を洗い出すことから、作業は始まります。

そして、間違った部分の問題について、理解できていない場合は1つ前の学年で勉強をした内容を、もう一度学習するほうが良いです。それでも理解できていない場合は、もう1つ前の学年まで落とす必要があります。ただ、学年を落として学習をすることは、決して恥ずかしいことではありません。

たとえば、中学3年生でも小学6年生で習う学習内容が理解できていないなら、小学6年生で習うことを勉強するほうが良いでしょう。それは、決して恥ずかしいことではありません。子供の将来を考えるなら、大幅に学年を落として復習勉強をすることが、大切になってくるのです。

そうすることにより、徐々に成績アップにつながっていくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

著者:清水さん

好き嫌いの激しい性格ですが、実は温厚。仕事柄いろんな人と関わることがあるので人間観察が一番の趣味。将来の夢は田舎でスローライフを送ること!!

 

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