こころが整う日本の滝 9巻 八雲 禰宜

滝はその美しさと、低体温によるトランス状態によって私たち日本人に古来から神様を魅せてきました。

 

本書は日本各地のパワースポットとして知られる滝をご紹介し、皆様の心を整えるための本です。

 

サウナの後の神社にも神様はいます。しかし、真のトトノイは実際に現地に赴き、滝に打たれる事で得られます。

 

そして『ありがとうございます』と生きとし生けるものへの感謝をつぶやく事で、あなたの全身に感動が訪れます。

 

さぁ、この言葉たちを唱えましょう。

 

 

 

 

 

『自分を好きでいられること』

 

 

『自分を許すこと』

 

 

『人を好きでいられること』

 

 

『人を許すこと』

 

 

『今を生きること』

 

 

『明日死ぬかも知れない』

 

 

『世界の形は自分で変える』

 

 

『お金に価値はない』

 

 

『お招きいただき、ありがとうございます』

 

 

『ただ導かれる』

 

 

『ただ導かれる』

 

 

 

滝は答えてくれます。動物たちと共に生き、種と命を尊ぶ道を示してくれます。

 

滝を前にあなたは宇宙と一体化し、すべては自分である事を悟るのです。

 

 

 

目次

安の滝

秋田県にある安の滝。一体どんな滝なんでしょうか?この滝に伝わる悲恋伝説やアクセス方法、周辺のスポットやオススメグルメなどを調べてみました。

 

安の滝はどんな滝?

安の滝(やすのたき)は秋田県北秋田市阿仁の中ノ又渓谷奥部に存在する滝で、落差は90mある滝です。日本で屈指の名瀑と言われていて、上段と下段に分かれていて、上段が落差約60m、下段が落差約30メートルあります。上段と下段の間には滝壺があり、徒歩で登ることが出来ます。標高約800mの場所に位置していて、日本の滝100選では第二位に選ばれています。晴れた日の午後には虹が架かることもあるそうです。オススメは新緑の季節と紅葉の季節で、眺めがとてもいいです。

 

安の滝へのアクセス方法は?

国道105号から県道308号線を中ノ又渓谷方面へ進みます。安の滝入り口から未舗装の道路を通って30分ほど進んでいくと駐車場があります。そこから40分程度のトレッキングで安の滝の正面に到着します。更に上段の滝壺までは15分ほどで登ることができます。こちらの安の滝への道は、未舗装道路は砂利道で狭い山道になっているので大型のバスやトラックは通行することができないので自家用車やレンタカーで行った方が良さそうです。徒歩でのトレッキングは遊歩道が整備されているものの、起伏が激しい区間もあり、夏にはアブやハチが多く、ツキノワグマの生息地でもあるので注意が必要です。ちなみに冬から春にかけては雪のため閉鎖されます。(11月中旬から5月下旬頃まで)

 

安の滝の悲恋伝説とは?

安の滝には少女「ヤス」の悲恋伝説が伝わっています。享保の時代の頃、ヤスという娘がおり、金山で働く「久太郎」と恋に落ちます。しかし山では男女の恋愛は御法度であり、久太郎の仲間達も騒ぎ立てたことから久太郎は友人に「後で迎えに来るとヤスに伝えてくれ」と言い残し故郷に帰ってしまいます。しかし友人は制裁をを恐れ、それをヤスに伝えませんでした。それを知らずに久太郎を待ち続けたヤスでしたが、いっこうに現われる気配はありませんでした。ある日仲間の1人から「久太郎は法度を犯した罪で捕まったから忘れた方がよい」と言われ悲しみに暮れたヤスは滝から身を投げてしまいました。それ以来この滝をヤスの滝と呼ぶようになり、この滝に来ると恋が叶うと若い男女が訪れるようになったそうです。

 

安の滝周辺のスポットは?

まずはくまくま園です。ツキノワグマやヒグマなど約60頭いて、4月下旬のオープン時には小熊がお披露目されることもあるようです。餌をおねだりする可愛らしい熊もいたり、ヒグマの水遊びしている姿をガラス越しに見ることができます。家族連れでも楽しめる施設だと思います。

 

続いては立又渓谷です。安の滝の周辺には沢山の滝が存在しています。

立又渓谷には一の滝、二の滝、幸兵衛滝があり、更に滝の上流杉の美林である桃洞・佐渡杉は国の天然記念物にもなっています。こちらは3つすべての滝を観賞する場合だいたい2時間くらいで往復できるようです。安の滝と合せて行く場合は時間配分をしっかりして訪れた方がよいそうです。

 

続いては森吉山です。こちらはゴンドラで山頂付近まで登ることができるので家族連れや体力に自信のない人でも気軽に訪れることができます。他県と接しない独立峰としては秋田県内で最高峰です。四方の展望は雄大で花の名山の一つとしても知られています。途中には温泉もあるので温泉に立ち寄るのもオススメです。冬場もスキー場として楽しめますし、春から10月末ごろまではいろいろな植物や紅葉を楽しむことができます。

 

安の滝周辺のオススメグルメは?

まずは道の駅「あに」にあるレストラン「あおしし」です。こちらには特産品であるまたたびが麺に練り込まれたまたたびラーメンというものがあります。マタタビというと猫が好きなものというイメージがありますが、一体どんな味がするんでしょうか?とっても興味が湧きました!是非安の滝を訪れた際には立ち寄ってみてください。

 

続いてはお食事処シカリです。こちらは温泉・またぎの湯という宿泊施設内にあるレストランで、田舎料理が美味しいお店です。メニューの中には熊肉ラーメンという変わったものもあります。なかなか熊の肉を食べる機会は無いと思うので試しに味わってみても良いかもしれませんね。

 

安の滝周辺で開催されるイベント情報は?

周辺というほど近くはないですが、いくつかイベント情報がありました。

まずはきみまち阪紅葉祭りです。10月10日から11月3日まで、秋田県能代市のきみまち阪県立自然公園で開催されます。例年10月になると紅葉を楽しむことができます。紅葉のピークに合せて紅葉祭りが開催され、いろいろなイベントや、B級グルメなどの「うまいもの大集合」というイベントも開催されます。

 

続いては五城目朝市です。こちらは通年開催で、毎月下一桁に2と5と7と0の付く日に開催されています。秋田県内でもっとも古い歴史を持つ朝市で、500年以上続いているそうです。季節ごとにイベントが開催され、10月中旬にはきのこまつりが開催されます。豊かな自然の恵みから日用品まで様々なものがならんでいて、日曜日と重なった場合はアクセサリーや雑貨などの店舗が並ぶそうです。

 

 

 

安倍の大滝

静岡県にある安倍の大滝はどんな滝なんでしょうか?滝までのアクセス方法や、周辺の温泉の情報、オススメグルメなどを調べてみました。

 

安倍の大滝とはどんな滝?

安倍の大滝(あべのおおたき)は静岡県静岡市葵区にある滝で、安倍川の上流、梅ヶ島温泉の近くに位置していて、日本の滝100選に数えられているほか、日本三大名瀑に数えられることもあります。 駿河大滝、乙女の滝とも呼ばれています。落差80m、幅約4mの直爆で水量の多いときはとても豪快な景色を見ることができます。

 

安倍の大滝へのアクセス方法は?

山梨県側から国道52号の見延町大城の交差点から豊岡梅ヶ島林道に入り、安倍峠を越えて梅ヶ島温泉に至るコースと、静岡県側から県道29号で安倍川を遡り、梅ヶ島温泉に至るコースと2つあります。豊岡梅ヶ島林道は元々悪路で、最近舗装されたそうですが、細い道が延々と続き、マイクロバスより大きな車の乗り入れは禁止されているそうです。また落石や土砂崩れも多くしばしば通行止めになることもあるので、滝を訪れる際は事前に確認をしておいたほうがよいでしょう。道路からの入り口も2カ所あるようですが、梅ヶ島温泉から国道29号を少し下がった所、「安倍の大滝入り口」バス停が目印の入り口から行くのが一般的だそうです。そこから片道30分ほどの登山道を歩いて滝まで向かいます。

 

バスを利用する場合は静岡駅・新静岡駅からしずてつジャストライン梅ヶ島温泉行きに乗車し、安倍の大滝入り口で下車します。遊歩道は整備されていますが、急な上りがあったり、吊り橋、グレーチングの橋や丸木の橋などがあるので、歩きやすい靴、動きやすい服装で向かってください。安倍の大滝は滝壺まで行く事が出来るので、水量が多い時には飛沫を浴びることもできます。

 

安倍の大滝周辺の滝巡り

安倍川水系には滝が多く、安倍の大滝の他にも鯉ヶ滝、湯滝、三段の滝、赤水の滝、不動の滝などがあり、滝好きな方には滝巡りをオススメしたいと思います。特にオススメは赤水の滝で、少し遠望になりますが、安倍の大滝に勝るとも劣らぬ規模を誇っています。こちらは簡易の駐車場があり、道も迷うこともないですし、駐車場から2・3分で展望台にたどり着くことが出来ます。そして鯉ヶ滝は峠を越えれば安倍の大滝からも歩いて行けるようです。鯉ヶ滝は、恋敵から来ているそうで、三角関係の濃いのもつれからくるトラブルでこの滝が使われ、結局みんな死んでしまったそうです。最後に本来の恋人同士が緋鯉と真鯉になって滝に住んだ・・・という伝説が残っている滝だそうです。安倍の大滝だけで無くほかの滝も巡ってみるともっともっと楽しめるかもしれませんね。

 

梅ヶ島温泉について

安倍の大滝を訪れる際に目印にもなる梅ヶ島温泉。宿泊もできますが今回は日帰りで楽しめる温泉、「黄金の湯」を紹介したいと思います。こちらはお食事処やお土産を購入できる施設です。温泉はナトリウム炭酸水素塩温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛、うちみや慢性消化器病、冷え性、疲労回復ややけど、慢性皮膚病などに効果があると言われています。泉質は無色透明で、すこしとろっとしているのが特徴です。お風呂上がりのお肌がしっとりつるつるすると好評だと言うことでした。滝の帰りに立ち寄りたいですね!お食事処では黄金そば膳定食がオススメで、手作りのみそこんにゃくや、山菜蕎麦、きび飯など、梅ヶ島ならではの食材、食事を楽しむことが出来ます。冬には手作りのこんにゃくの入った期間限定のおでんも販売されるそうです。

 

続いてはお土産ものコーナーです。こちらでは手作りの特産品などが販売されています。いろいろな手作りの食べ物などが並びますが、中でも手作りの味噌がオススメです。毎年冬になると一年分の味噌を仕込むそうですよ!地元の人達の手で作られる味噌を是非味わってみてください。

 

オススメのグルメを紹介!

安倍の大滝の周辺は自然豊かであまりお店も多くないので静岡市周辺でオススメグルメを調べてみました。まずはこちらが本店、キルフェボン静岡です。有名なお店で東京にも店舗がありますが、静岡県が発祥のお店です。こちらは季節限定のフルーツや稀少なフルーツを使ったタルトが月ごとに販売されているそうです。中でも白イチゴのタルトは絶品で、是非季節が合えば味わいたい逸品です。タルト生地もさくさくでバターの風味があり、すこし値段は高いですが食べてみる価値ありです!

 

続いては大やきいもという名前のお店です。昔ながらのお店といった外観で、年中焼き芋が食べられます。特に冬は安納芋が食べられますよ!そして静岡おでんがリーズナブルに食べられるお店でもあります。その場でも食べられますし、お持ち帰りもできます。夏はかき氷も食べられます。地元の人に愛されるオススメのお店です。

 

続いては沼津の新鮮な魚を味わえるお店、沼津魚がしです。いくつかの店舗があるそうです。お刺身や握りはもちろんのこと、桜エビのかき揚げやウナギも美味しく、小さなお子さんからお年寄りまで美味しくいただけます。静岡を実感したい人にお勧めのお店です。

 

 

 

島根県の滝でおすすめの龍頭八重滝とは?周辺のグルメ観光スポットも

 

 

島根県にある龍頭八重滝はどんな滝なんでしょうか?滝までのアクセス方法や、周辺のオススメ観光スポット、オススメグルメなどを調べてみました。

 

龍頭八重滝はどんな滝?

龍頭八重滝(りゅうずやえたき)は島根県雲南市にある瀑布群で、日本の滝100選に選ばれています。龍頭八重滝とは松笠地区にある龍頭ヶ滝とその南東約5.5kmの入間地区にある八重滝の総称で、2つの滝周辺は島根県立自然公園に指定されています。

 

龍頭ヶ滝を紹介

龍頭ヶ滝は雲南市と出雲市の協会にある鳥屋ヶ丸(とやがまる)を源とする斐伊川水系の三刀屋川の支流滝谷川にある滝で、上流部の雄滝、下流部の雌滝からなり、流域にはオオサンショウウオが生息しているそうです。雄滝は落差40mの直瀑で下部は洞穴となっていて滝観音が祀られています。洞穴内部から滝を眺めることが出来る裏見の滝になっています。雌滝は段瀑となっていて下部のみが見えて上部は岩陰に隠れて確認できないそうです。

アクセス方法は、島根県道39号湖陵掛合線沿いに看板があり、滝谷川沿いに分岐し3km南進。民家脇に駐車場があり、そこから徒歩350mで滝に到着します。

 

八重滝を紹介

続いては八重滝です。八重滝は入間地区にある瀑布群の総称で、三刀屋川水系支流の民谷川の渓谷に連続して掛かっています。上流から、八汐・八塩滝、姫滝、姥滝、河鹿滝、紅葉滝、滝尻滝・猿飛滝と合計8瀑があり、八重滝と呼ばれています。八汐・八塩滝と滝尻滝を除いては渓流漠となっていて、さほどの落差はない滝になっています。こちらも龍頭ヶ滝と同じく、流域にはオオサンショウウオが生息しています。主瀑は最上部の八汐・八塩滝で、落差40mの段瀑、上部が八汐滝で下部が八塩滝と言われています。滝尻滝は落差15mの直爆で、轟音と水煙を上げて落下しています。

 

滝までのアクセス方法は、国道54号に看板あり、54号より枝道へ分岐して1km南進すると駐車場があります。八汐・八塩滝までは駐車場から沢伝いの遊歩道を1,1kmほど歩きます。だいたい所要時間は片道35分ほどとなっています。

 

龍頭八重滝周辺のオススメスポットは?

まずは滝好きの方にオススメの島根県の名勝天然記念物に指定されている滝、雲見の滝です。大昔、滝に住む龍が天に昇ろうと岩の上から空を見上げ、雲が通るのを待ち焦がれていたという言い伝えから同名がつけられたそうです。滝は雄滝(30m)と雌滝(20m)からなり、とうとうと流れ落ちる水音と辺りに飛び散る水しぶきが涼しさを演出しています。滝までは遊歩道が整備されていて、屏風岩と呼ばれる大岩など自然の造形美を味わうことができます。

 

続いては、全国に今やたくさん存在している道の駅、その道の駅の発祥の地である水と緑のふれあいの駅掛合の里があります。こちらは国道54号に面していて、滝観光の途中で立ち寄ることが出来ます。道の駅ではレスト&ショップがあり、掛合町の特産品をはじめ、雲南地方の特産品、山陰の海産物など多くの商品が取りそろえられています。レストランは自然の素材をふんだんに使った造りで、ティータイムやランチタイムには多くの人がやってきます。他にも交流の館や情報ステーション、緑地公園など多くの施設が隣接しています。

 

続いては出雲湯村温泉です。斐伊川の清流を望む山水の美に囲まれた温泉で、関節、筋肉、リウマチ、神経痛などの両方に適した良質の温泉です。浴室がリニューアルされ、露天風呂では山々の景色や川のせせらぎを聞きながらゆっくりくつろぐことができます。入浴のみでも利用できるので日帰り温泉として利用するのもお勧めです。

 

続いては三刀屋天満宮です。後醍醐天皇の頃、菅原道真が九州太宰府へ配流される途中に先祖を詣でるためにこの地に立ち寄り数日滞在したと言われているそうです。道真の死後、里の人達がその徳を慕い、小さな祠をつくり、梅を植えて祀ったのが始まりだそうです。出雲三天神の1つとされ、学業成就祈願の参拝で賑わっているそうです。

 

龍頭八重滝周辺のオススメグルメは?

まずは中国四川料理 Don Shuuです。こちらは本場四川の辛いメニューが豊富な中華料理店で、自らも辛いものが大好きという店長が作る料理は本当に汗が流れるほど辛いですが、とても美味しいと評判です。特に舌を刺すような辛さの酸辣ラーメンは特製の辣油を使った真っ赤なスープが食欲をそそります。地元の人にも大人気のお店で休みの日は行列ができるそうですよ。

 

続いては奥出雲葡萄園です。こちらは葡萄園があり、ワイナリーで食事が楽しめます。平日でも満席だそうで、人気のスポットです。事前予約が必要なチーズフォンデュと盛り合わせセットが人気なので是非行かれる際は予約されることをおすすめします!ジャズが流れるオシャレなレストランで食事が出来ますよ。他にもワイングッズの販売があったり、ワインの試飲ができたりします。

 

 

 

布引の滝

布引の滝と言う名前の滝は全国に沢山ありますが、今回は三重県熊野市にある布引の滝を紹介します。一体どんな滝なんでしょうか?滝までのアクセス方法や、周辺の観光スポット、オススメグルメなどを紹介します。

 

布引の滝はどんな滝?

布引の滝(ぬのびきのたき)は三重県熊野市にある滝で日本の滝100選に選ばれています。楊枝川の支流にある、花崗斑岩を滑り落ちる4段の滝で、熊野信仰の修業がされていたそうです。この滝のある一体は熊野市きらずの森となっていて、滝の名前の由来は水の流れが大巾の布地を垂らしたように、音も無く飛沫も立てずに静かに流れ落ちる様子から名付けられたと言われています。熊野市の条例で、布引の滝一帯の森はきらずの森と指定され、自然を保護するために守り続けられているそうです。

 

布引の滝へのアクセス方法は?

公共交通機関ではJR熊野市駅からタクシーで1時間。車の場合だと紀勢自動車道・紀勢大内山ICから国道42号を約1時間半、もしくは熊野市有馬町より国道311号を1時間で到着します。道路の案内板通りに進んで行くと、松山滝、荒滝、トイレ、観瀑台、駐車場の順で現われます。観瀑台からは4段の滝の全体像を見ることができ、遊歩道を降りていくと滝壺まで降りる事もできます。滝壺に降りると滝自体は4段目しか見ることができなくなりますが、4段目は巨大な滝壺と一枚岩の花崗岩を滑るように落ちる滝を見ることができます。

 

布引の滝周辺の滝巡り

布引の滝の周辺には他にも滝がいくつかあります。上記で紹介した松山滝と荒滝を紹介したいと思います。松山滝は落差30m、布引の滝とは違い、少し勢いのある滝で、こちらも段瀑のようです。そこから少し進むと荒滝が見えてきます。布引の滝の下流に位置する荒滝は落差40m、その名の通り荒々しく豪快な滝です。どちらの滝も布引の滝に向かう途中の車の中から見ることができます。せっかくなので布引の滝を訪れる際は車から降りて2つの滝も観賞されてはどうでしょうか?

 

布引の滝周辺の観光スポットは?

まずは鬼ヶ城です。荒波の侵食と大地震の隆起によってできた国の名勝天然記念物です。まさに自然が作り上げた岩の彫刻芸術で、往復徒歩約1時間半で回ることが出来ます。とても迫力がある風景を見ることができます。観光客は多くないのでゆっくりと自然を楽しめる穴場スポットだと思います!続いては花の窟神社です。高さが約45mの巨岩がご神体で、太鼓の自然崇拝の姿を残す神社です。神々の母、イザナミノミコトを葬った日本最古の神社として日本書紀にも記されています。毎年、春季と秋季の大祭では「お綱かけ神事」が行われています。熊野三山の元宮で「山地の霊場と参詣道」として熊野古道とともに世界遺産に登録されています。

 

続いては丸山千枚田です。「一枚足りないと思ったら笠の下に隠れていた」と言われるくらい小さな田んぼが幾重にも重なり合っている棚田で、その数1340枚もあるそうです。オススメの季節は稲刈りの時期でしょうか?黄金で風になびく棚田は圧巻です。展望台もあるので、綺麗な景色を楽しむことが出来ます。ジブリのラピュタやマチュピチュを彷彿とさせる景色はとても幻想的ですよ。

 

続いては旅の疲れを癒やしたい人にお勧めの湯元山荘湯ノ口温泉です。町営の入浴施設で、リーズナブルな値段で温泉を楽しむことが出来ます。露天風呂もあるので、夜は月を見ながらなど風流な入浴を堪能することもできます。

 

布引の滝周辺のオススメグルメは?

まずは日本最古の神社と上記でも紹介した「花の窟神社」の横にあるお食事処、花のいわや亭です。元々お寿司屋さんだったそうで、新鮮な魚介類を味わうことが出来ます。価格もわりとリーズナブルだそうで、メニューも豊富だそうです。お昼に行けば美味しい料理がランチセットでお得に食べられます。オススメは中トロ鉄火丼セットだそうです。

 

続いては美味しいバッテラが食べられるお店、まつ家鮨です。見た目はうどんや丼ものを出す様な雰囲気のお店ですが、バッテラがとっても美味しいと評判のお店です。是非バッテラ好きの方は一度訊ねてみてはどうでしょうか?

 

続いてはいわもとという揚げ物やうどん、丼ものなどいろいろなメニューのあるお店です。特にランチがとてもボリュームがあり、リーズナブルです。男性でもお腹いっぱいになれると評判のお店です。

 

布引の滝周辺で開催されるイベント情報

まずは121日から2018年の15日まで開催されている光の祭典IN紀宝実行委員会というイベントです。こちらは紀宝町ふるさと資料館前の広場で開催されるイベントで、20mのツリーや光のトンネルで飾られた紀宝地域最大級のイルミネーションを見ることができます。山間に広がるイルミネーションならではの、都会にはない幻想的な世界を楽しめます。12月上旬のにははシャボン玉イルミネーションというイベントも行われるそうです。年末年始はオールナイト点灯も予定されているので新年をイルミネーションで迎えるというのもロマンチックかもしれません。

 

続いては201821日から5日まで開催される尾鷲ヤーヤ祭りです。「やあ、やあ、我こそは・・・」で始まる戦国武将の名乗りに由来したヤーヤ祭りというお祭りで、夜は沢山の提灯がともる中白装束を纏った男の人達かかけ声とともにぶつかり合います。沢山の人達が参加するお祭りなので迫力がすごいです。子供が参加する華やかな大名行列や道中踊り、境内での弓射の奉納などで賑わいます。

 

 

 

滝はその美しさと、低体温によるトランス状態によって私たち日本人に古来から神様を魅せてきました。

 

本書は日本各地のパワースポットとして知られる滝をご紹介し、皆様の心を整えるための本です。

 

サウナの後の神社にも神様はいます。しかし、真のトトノイは実際に現地に赴き、滝に打たれる事で得られます。

 

そして『ありがとうございます』と生きとし生けるものへの感謝をつぶやく事で、あなたの全身に感動が訪れます。

 

さぁ、この言葉たちを唱えましょう。

 

 

 

 

 

『自分を好きでいられること』

 

 

『自分を許すこと』

 

 

『人を好きでいられること』

 

 

『人を許すこと』

 

 

『今を生きること』

 

 

『明日死ぬかも知れない』

 

 

『世界の形は自分で変える』

 

 

『お金に価値はない』

 

 

『お招きいただき、ありがとうございます』

 

 

『ただ導かれる』

 

 

『ただ導かれる』

 

 

 

滝は答えてくれます。動物たちと共に生き、種と命を尊ぶ道を示してくれます。

 

滝を前にあなたは宇宙と一体化し、すべては自分である事を悟るのです。

 

 

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