大学受験に向けた塾・予備校の選び方&千葉駅周辺のおすすめ塾4選
「大学受験のために塾・予備校を選びたい。でも、塾が多すぎてどうやって選んだらいいかわからない。」
今回はそんな方に塾・予備校の選び方を解説します!
「部活と両立したい」
「学校の授業についていけていない」
「難関大学を目指したい」
特にそんな悩みをもっている方がこの記事を読めば、塾・予備校を選ぶポイントがわかります!
また、塾を選ぶ際の注意点も記載しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
大学受験のための”失敗しない”塾・予備校の選び方
授業形態で選ぶ
塾での授業は、個別指導と集団授業の2つの形態に分かれます。自分に合った授業形態を選ぶことで、学習へのモチベーションや効率が高まります。
そこで、2つの授業形態について説明していきましょう。
自分のペースで学習したいなら個別指導
個別指導とは、講師1人に対し生徒1人、もしくは講師1人に対して生徒が2~3人でおこなう授業形態です。
個別指導のメリットは自分の学力に合わせた授業を受けられる点です。
苦手な部分はゆっくりと丁寧に教えてもらい、得意な部分は応用問題を解くなど、自分に合った授業を受けられます。
また、自分の志望校対策を重点的におこなうことも可能。
大勢の前では講師に質問できないという方にも向いています!
授業時間が自由に決められる場合が多いのも、忙しい高校生には大きな魅力ですね。
ライバルと切磋琢磨したいなら集団授業
集団授業とは、講師1人に対し大勢の生徒で授業を受ける形式です。
この形式の授業では、わからないところがあっても1人のために多くの時間を割けません。そもそも質問しづらいという状況もあります。
しかし、ライバルが大勢いるなかで勉強していると、おのずと競争心がわきモチベーションが上がります。
部活動でライバルと切磋琢磨した経験がある方は、集団授業が向いているかもしれません。
集団授業の授業料は、個別よりもコストパフォーマンスが良いことが多いのも特徴です。
勉強と部活を両立したいなら
勉強と部活を両立したいなら、時間に融通がきく個別指導塾、または平日の部活の後に通える塾を選びましょう。
つい週末などを選んでしまいがちですが、土日は試合や突発的なイベントなどがあり、塾へ行けなくなってしまう場合が多いもの。平日の部活後に塾へ行くのは大変ですが、安定して休まずに塾へ通えます。
部活が忙しい場合、空いた時間は有効利用するに限ります。
よって、自習室を自由に使える塾を選ぶのもおすすめですね。
授業のない日でも部活後に塾へ寄ったり、土日に塾で自習したりできます。
また、家での勉強時間がなかなか取れないことから、宿題の量もチェックしておくと良いですね。
難関大学を目指したいなら
難関大学を目指したい方は、難関大学受験に特化した大手予備校を選びましょう。
大手の予備校では、難関大学受験のノウハウを熟知した講師によるハイレベルな授業を受けられます。
しかし、難関大学を目指したいものの、現在学校の授業でもわからないところが多く、勉強の仕方もよくわからないという方には、個別指導の塾が良い場合も!
なぜかというと、大手予備校は集団授業である場合が多いからです。その状態で大手予備校の授業を受けたとしても、授業についていくことができず挫折してしまうかもしれません。
個別指導塾なら、それぞれの学力に合わせた授業をしながら、着実に大学受験に必要な知識を積み上げていけます!
塾・予備校を選ぶときの注意点
上記では、どんな場合にはどんな塾を選んだら良いかという視点で解説しました。そのほかに、塾・予備校を選ぶ際に注意したいポイントがあります。
友達が通っているという理由では選ばない
塾や予備校を選ぶ場合に、友達が通っているからという理由で決めてはいけません。
友達とは学力も、志望校も、性格も異なります。友達が良いと言っているから、自分とその塾が合うというわけではないのです。
人に決めてもらう、人に勧められたものを使うということは、決断力の低下、自尊心の低下に繋がります。
相談することは大切ですが、最終的には自分の意思で物事を決定しましょう。
遠くて通いにくい塾・予備校を選ばない
行きたいと思う塾が遠くにある場合、一回立ち止まってよく考える必要があります。
「平日の部活が終わってから通う」
「自習室を気軽に使いたい」
「帰宅時間が遅くなってしまう」など、
塾に通い始めてからの生活についてシュミレーションしてみましょう。
遠くに通うメリット・デメリットを書き出し、家族とよく相談することも大切です。
遠くの塾に通う場合、最初はやる気があり頑張って通えていても、長期間通ううちにどんどん辛くなってしまうかもしれません。
話が逸れますが、勉強を習慣づけしたいなら問題集を常に机に広げておくといいそうです。
勉強するまでの手間をなるべく省き、ハードルを低くすることが効果的なのです。
塾・予備校の場所にも同じことが言えます。
通いやすい場所にある塾なら
「自習室にちょっとよって勉強しようかな」
「授業のコマ数を増やそうかな」
という気持ちになりやすいんですよ。
千葉駅周辺のおすすめ塾・予備校4選
これまでの記事を読み、自分に合う塾の選び方のコツがつかめたのではないでしょうか。
これから千葉駅周辺のおすすめ塾・予備校を紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
TOMAS 千葉校
千葉駅西口ウェストリオ内にある個別指導塾TOMAS千葉校は、東京大学・早稲田大学など難関大学を目指す方におすすめの塾です。
TOMASでは、まず志望校を決定し、本人・講師・家族で共通の目標を設定。合格に向けて逆算プログラムを作成します。
さらに、現状分析しながら毎月カリキュラムを組み直すので、合格に向けて確かな道を歩めます。
志望校を早めに絞り込むため、無駄のない学習をできるのが最大のメリット。モチベーションを保ちながら、合格に向けて進んでいけます。
授業はすべて1対1の完全個別授業。講師と生徒の対話を通して思考力を磨けます。
また、パーティションのついた自習室があるので、授業以外の時間でも集中して学習に取り組めます。
武田塾 千葉校
武田塾は、「現在の学力はあまり高くないけど、難関大学に逆転合格をした方」や「部活と勉強を両立させたい方」におすすめの塾。
「なかなか勉強の時間がとれない」
「偏差値が低い」
などの生徒の悩みに応えられるよう、指導に工夫を施しています。
まず、生徒の現在の学力と志望校をもとに、個別カリキュラムを作成します。
そして、毎週の個別指導でこのルートに沿って一日ごとの宿題が出されます。
一日ごとのやることが明確なため、より勉強に集中することができます!
個別指導では、1対1の完全個別指導で「英単語を1日で100個覚える暗記法」など、各科目・単元・参考書の正しい勉強法を指導します。
この志望校合格までの最短ルートと正しい勉強法によって、数々の逆転合格を可能にしています!
さらに、毎週確認テストを実施することで、本当に身についているかをチェックし、着実に学力を伸ばしていきます。
また、自習室の勉強を徹底管理する義務自習などもあり、「今まで全く勉強習慣がなかった子が、武田塾に入って、毎日しっかり勉強するようになった」ということも珍しくありません。
みすず学苑 千葉駅校
忙しい高校生活のなか、なかなか勉強する時間が取れない方でも、本気で難関大学を目指したいと思うなら「難関合格主義」のみすず学苑がおすすめ。
「一生に一度ぐらい死ぬほど勉強したという経験があってもいい」という強気な校風が魅力の塾です。
みすず学苑では、受験には英語力が必須という考えのもと、圧倒的な量のカリキュラムをこなし、成績を飛躍させます。
ひとクラスの人数は最大25名で、自分に合ったレベルのクラスで授業を受けることが可能。年4回のテストで、上のクラスに上がることもできます。
仲間という名のライバルと切磋琢磨していると、部活動のように長期間モチベーションを保てます。
また、週に一度は「カレッジタイムシステム」という個別学習指導の場を設けており、生徒は学習相談や進路相談、悩み相談ができます。
そこで講師は学習が身についているか確認し、家庭学習用の個別課題を設定しています。
河合塾 千葉現役館
難関大学への現役進学を目指すなら、河合塾 千葉現役館をおすすめします。
河合塾ならば、難関大学合格のためのノウハウを持っており、志望校に応じた講座を用意。非常に適切な指導を受けられます。
河合塾では、基本的に集団授業をおこなっていますが、志望大学や学力に応じて講座を選択できるので、基礎学力に自信がない生徒でも安心して通うことが可能。
また、河合塾オリジナルの評価の高いテキストを使えるのも大きな魅力です。
千葉現役館では、個別に仕切りがある自習室があるので、集中して勉強することが可能。
講師室は常時開放しているので、気軽に講師へ質問などをすることができますよ。
まとめ
塾・予備校はたくさんありますが、自分のライフスタイルや性格、学力などを見つめ直せば、おのずと行きたいところが見つかります。
自分にぴったりの塾・予備校を見つけて、志望大学を目指し、頑張ってくださいね!
千葉駅周辺で大学受験の英語対策ができるおすすめ塾・予備校
こちらの記事では、千葉駅周辺にある大学受験の英語対策に特化したおすすめの塾・予備校を紹介しています。
英語は、文理関係なく、ほぼすべての受験生にとって必須科目です!
そのため、英語の成績をどうにか上げたいということで、塾探しをする方も多いはず。
実際、多くの塾・予備校で英語の勉強をすることはできます。
そのため、塾探しをするのもなかなか難しいと思います。
そこで、数多くある塾・予備校の中でも、英語対策に特化したおすすめの塾・予備校を紹介しています。
【2021年】千葉駅で大学受験の英語対策のおすすめ塾・予備校4選
千葉駅で大学受験英語対策の塾・予備校の失敗しない選び方
2021/11/24更新!
大学受験の科目の中で最重要といっても過言ではないのが”英語”です。
文理関係なく、ほぼ全員が必要になってくるため、大学受験の塾・予備校で英語対策をしたいと考えている方も多いはず。
しかし、大学受験の英語対策をできる塾・予備校は数多くあり、自分に合っていない塾・予備校に入ってしまうと、やってもやっても成績が上がらないなんてことも。
実際、私自身も高校生の時、英語に一番苦労しました。
英単語や英熟語を覚えなければいけないことはわかっているけど、どれだけやっても覚えられず。
大手予備校で英語の授業を受けても、なかなか点数が上がらず。
それでも、高校3年生の夏に、”勉強法”や”通っていた予備校”を変えたことで、なんとか挽回して志望校に合格することができました!
みなさんもしっかり自分に合った塾・予備校を選び、確実に成績を上げていきましょう。
最近の大学受験英語の出題傾向
まず塾・予備校選びに入る前に、最近の大学受験の英語になにが求められているのかをしっかりと理解しておきましょう。
大学入学共通テスト
2021年から「大学入試センター試験」が「大学入学共通テスト」に変わっています。
共通テストでは、「発音・アクセント問題や語句整序問題」なくなり、「読解問題」だけになります。
さらに、新しく”表やイラストなどの資料”を多用した読解問題が出ています。
また、リーディング問題とリスニング問題の点数がともに100点となり、得点比率が1:1に変更になりました。
従来のセンター試験では、得点比率が4:1だったので、”リスニング”がより重要になっています。
外部検定利用
英検やTOEIC、TOEFL、TEAPなどさまざまな英語の検定試験が、多くの大学で受験の際に利用できるようになってきています。
この背景には、国の教育改革として、4技能「聞く・読む・話す・書く」が重視されるようになったことがあります。
そのため、今後も外部検定を利用できる大学は増えると思われるので、自分の志望校で利用できるものはないか必ず確認しましょう。
大学受験の英語対策に必要なこと
大学受験の英語が変化していくなかで、どの塾・予備校を選べば良いのでしょうか。
そこで重要になってくるのが、大学受験の英語対策は”なにをすればよいか?”を理解することです。
塾・予備校は、成績を上げる手段でしかありません。
大学受験の英語対策の中で、自分の苦手はどこで、苦手を克服するためにはどの塾・予備校を選べばよいか?
この考え方で塾・予備校を選べば、「入塾したけど、全く成績が上がらない」ということは避けられると思います。
英語学習の初歩「英単語」
英単語は英語学習の第一歩。英単語を覚えていなければ、英語をを読むことも話すこともできません。
しかし、そんな初歩であるのになかなか覚えられないのが”英単語”です。
英単語の暗記は、いかに短期間で多くの単語を覚えられるかがポイントです。
時間をかけて少しずつ覚えようとしても、最後までいったころには序盤のものを忘れてしまっています。
まずは、短期集中で英単語帳を1周しましょう!
英文読解の基礎となる「英文法」
共通テストで語句整序問題が出なくなったことで、英文法を軽視してしまう人もちらほら。
しかし、英文法なくして英文読解はできません。
英単語同様、英語長文に取り掛かる前に、英文法をしっかり覚えきりましょう!
すべての大学受験で求められる「英語長文読解」
共通テスト含め、すべての大学受験で最重要なのは、やはり英語長文読解です。
英単語・英文法がある程度できたら、簡単なレベルの英語長文から取り組んでみましょう。
はじめは読むのに時間がかかってしまうと思いますが、それで大丈夫です。
一文一文、文章構造を確認することもしてみてください。
そして、慣れてきたら、制限時間を意識して取り組むようにしましょう。
英語を読むスピードが上がらないという壁にぶち当たったら、解いた英語長文をシャドーイングするという習慣をつけましょう。
文章の意味を理解しながらのシャドーイングができるようになると、読む速度も上がってきます。
大学入学共通テストで重要度が増した「リスニング」
共通テストでは、リスニングの重要度が増しています。
耳を鳴らしていく必要があるので、長文読解とあわせて、リスニング問題も定期的に解くようにしましょう。
また、シャドーイングはリスニング対策にも有効ですので、必ず行うようにしましょう。
志望校の個別試験に合わせた「英作文」
大学によっては、個別試験で英作文の問題が出ることもあります。自分の志望校の過去問を見て、英作文が出題されているようであれば、対策をしましょう。
英作文は、作文の長さ/テーマなど大学ごとに強い特色があります。
そこも含めて、過去問をチェックしましょう。
大学によって利用できる「外部検定(英検など)」
自分の志望校で外部検定利用ができるものがあれば、対策をしましょう。
外部検定利用をすることで、合格のチャンスが増えますので、余裕があればできるだけ挑戦してみてください。
英検などは、スピーキングの試験もあるので注意が必要です。
千葉駅で大学受験英語対策のおすすめの塾・予備校4選
以上を踏まえて、千葉駅周辺の大学受験英語対策ができるおすすめの塾・予備校を4つ紹介します!
武田塾(千葉校)
武田塾は、授業をしないことで、志望校への逆転合格を可能にしています。
個別指導では、”1日100個英単語を覚えられる勉強法”など、英単語・文法・長文それぞれの効率的な勉強方法を指導しています。
また、1日ごとに「どの参考書をどこまでやるか」を明確にして宿題を出し、週1回の確認テストでその定着度をチェックするため、計画的な学習習慣をつけることができます。
英検アカデミー(千葉教室)
英検アカデミーは、英語勉強・英検対策専門の塾で、独自テキストを用意し、重要ポイントだけを取り出して学習していくので、効率的に英語学習をすることができます。
そして、講師陣はTOEIC満点保持者、英検面接官経験者、英検1級保持者など、英語のスペシャリストが揃っています。
また、生徒と講師が一対一で個別指導を行う「プライベートレッスン」では、生徒と担当講師で相談してスケジュールを決めるため、自分の予定にあわせやすくなっています。
英語進学塾リオン(千葉校)
英語進学塾リオンは、部活動などとの両立が可能な、生徒に寄り添った学習プログラムになっています。
特徴的なのは、脳科学に基づいたび記憶の技法・考え方を身につけることができる点です。
他の教科にも応用することができる記憶術です。
また、はじめに基礎力の徹底的な向上を行うため、英語が苦手な方もしっかり成績を上げられる仕組みになっています。
トライ式英会話(千葉駅前校)
トライ式英会話は、生徒ひとりひとりのレベルに合わせられるよう幅広いカリキュラムがあります。
そして、英検・TOEIC・TOEFL・TEAPなど、各種語学試験対策にも対応しています。
合格(もしくは点数UP)に向けてスモールステップで学習しやすく、自分1人では対策しづらいリスニングやスピーキングも指導してくれます。
留学や推薦入学を狙う人にとって、強い味方になりそうです。
まとめ
ひとそれぞれ、合う塾・予備校と合わない塾・予備校があります。
塾・予備校の実際の雰囲気や通っている生徒の様子を確認することも重要ですので、気になるところには問合せをし、実際に見に行ってみることをおすすめします。
千葉駅周辺で小論文対策ができるおすすめ塾・予備校
最近、注目が高まってきている総合型選抜(AO入試)と学校推薦型選抜。
実際、私立大学では2人に1人が推薦入試で大学に進学しています。
そのため、総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜でよく課される「小論文」の対策をしたい方も多いと思います!
しかし、塾・予備校によっては十分に小論文対策ができないところも。
そこで、こちらの記事で千葉駅周辺で小論文対策ができるおすすめの塾・予備校を紹介しています!
【2021年】千葉駅周辺で小論文対策ができるおすすめ塾・予備校5選
千葉駅周辺で英検対策ができるおすすめ塾・予備校
高校・大学受験や就活のために英検を合格したいという方や英語力向上のために英検にチャレンジしたいという方も多くいるかと思います。
英検は受験する級が上がるにつれて独学での合格が難しい検定です。
英検対策には、英語専門塾や一般の学習塾、予備校など様々な選択肢があります。
しかし、いずれにせよただ単に「英語の勉強」ではなく、「英検対策」をしっかりと行う必要があります!
そこで、この記事では、千葉駅周辺で英検対策におすすめの塾・予備校を紹介していきます!
英検合格に向けた英語専門塾&予備校の選び方!千葉駅周辺の塾を紹介
高校受験の塾の選び方
中学生は思春期ということもあり、親のいうことを聞かせるのが一番難しい年頃です。
そのため、ご家庭で「勉強しなさい」と言っても、いうことを聞かず、いつまでもダラダラと過ごしているお子様も多いと思います。
この記事では、学年別&ケース別に、対処法や塾の選び方をご紹介しています。
高校受験に向けた塾の選び方・千葉駅周辺でおすすめの塾4選
「大学受験のために塾・予備校を選びたい。でも、塾が多すぎてどうやって選んだらいいかわからない。」
今回はそんな方に塾・予備校の選び方を解説します!
「部活と両立したい」
「学校の授業についていけていない」
「難関大学を目指したい」
特にそんな悩みをもっている方がこの記事を読めば、塾・予備校を選ぶポイントがわかります!
また、塾を選ぶ際の注意点も記載しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
大学受験のための”失敗しない”塾・予備校の選び方
授業形態で選ぶ
塾での授業は、個別指導と集団授業の2つの形態に分かれます。自分に合った授業形態を選ぶことで、学習へのモチベーションや効率が高まります。
そこで、2つの授業形態について説明していきましょう。
自分のペースで学習したいなら個別指導
個別指導とは、講師1人に対し生徒1人、もしくは講師1人に対して生徒が2~3人でおこなう授業形態です。
個別指導のメリットは自分の学力に合わせた授業を受けられる点です。
苦手な部分はゆっくりと丁寧に教えてもらい、得意な部分は応用問題を解くなど、自分に合った授業を受けられます。
また、自分の志望校対策を重点的におこなうことも可能。
大勢の前では講師に質問できないという方にも向いています!
授業時間が自由に決められる場合が多いのも、忙しい高校生には大きな魅力ですね。
ライバルと切磋琢磨したいなら集団授業
集団授業とは、講師1人に対し大勢の生徒で授業を受ける形式です。
この形式の授業では、わからないところがあっても1人のために多くの時間を割けません。そもそも質問しづらいという状況もあります。
しかし、ライバルが大勢いるなかで勉強していると、おのずと競争心がわきモチベーションが上がります。
部活動でライバルと切磋琢磨した経験がある方は、集団授業が向いているかもしれません。
集団授業の授業料は、個別よりもコストパフォーマンスが良いことが多いのも特徴です。
勉強と部活を両立したいなら
勉強と部活を両立したいなら、時間に融通がきく個別指導塾、または平日の部活の後に通える塾を選びましょう。
つい週末などを選んでしまいがちですが、土日は試合や突発的なイベントなどがあり、塾へ行けなくなってしまう場合が多いもの。平日の部活後に塾へ行くのは大変ですが、安定して休まずに塾へ通えます。
部活が忙しい場合、空いた時間は有効利用するに限ります。
よって、自習室を自由に使える塾を選ぶのもおすすめですね。
授業のない日でも部活後に塾へ寄ったり、土日に塾で自習したりできます。
また、家での勉強時間がなかなか取れないことから、宿題の量もチェックしておくと良いですね。
難関大学を目指したいなら
難関大学を目指したい方は、難関大学受験に特化した大手予備校を選びましょう。
大手の予備校では、難関大学受験のノウハウを熟知した講師によるハイレベルな授業を受けられます。
しかし、難関大学を目指したいものの、現在学校の授業でもわからないところが多く、勉強の仕方もよくわからないという方には、個別指導の塾が良い場合も!
なぜかというと、大手予備校は集団授業である場合が多いからです。その状態で大手予備校の授業を受けたとしても、授業についていくことができず挫折してしまうかもしれません。
個別指導塾なら、それぞれの学力に合わせた授業をしながら、着実に大学受験に必要な知識を積み上げていけます!
塾・予備校を選ぶときの注意点
上記では、どんな場合にはどんな塾を選んだら良いかという視点で解説しました。そのほかに、塾・予備校を選ぶ際に注意したいポイントがあります。
友達が通っているという理由では選ばない
塾や予備校を選ぶ場合に、友達が通っているからという理由で決めてはいけません。
友達とは学力も、志望校も、性格も異なります。友達が良いと言っているから、自分とその塾が合うというわけではないのです。
人に決めてもらう、人に勧められたものを使うということは、決断力の低下、自尊心の低下に繋がります。
相談することは大切ですが、最終的には自分の意思で物事を決定しましょう。
遠くて通いにくい塾・予備校を選ばない
行きたいと思う塾が遠くにある場合、一回立ち止まってよく考える必要があります。
「平日の部活が終わってから通う」
「自習室を気軽に使いたい」
「帰宅時間が遅くなってしまう」など、
塾に通い始めてからの生活についてシュミレーションしてみましょう。
遠くに通うメリット・デメリットを書き出し、家族とよく相談することも大切です。
遠くの塾に通う場合、最初はやる気があり頑張って通えていても、長期間通ううちにどんどん辛くなってしまうかもしれません。
話が逸れますが、勉強を習慣づけしたいなら問題集を常に机に広げておくといいそうです。
勉強するまでの手間をなるべく省き、ハードルを低くすることが効果的なのです。
塾・予備校の場所にも同じことが言えます。
通いやすい場所にある塾なら
「自習室にちょっとよって勉強しようかな」
「授業のコマ数を増やそうかな」
という気持ちになりやすいんですよ。
千葉駅周辺のおすすめ塾・予備校4選
これまでの記事を読み、自分に合う塾の選び方のコツがつかめたのではないでしょうか。
これから千葉駅周辺のおすすめ塾・予備校を紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
TOMAS 千葉校
千葉駅西口ウェストリオ内にある個別指導塾TOMAS千葉校は、東京大学・早稲田大学など難関大学を目指す方におすすめの塾です。
TOMASでは、まず志望校を決定し、本人・講師・家族で共通の目標を設定。合格に向けて逆算プログラムを作成します。
さらに、現状分析しながら毎月カリキュラムを組み直すので、合格に向けて確かな道を歩めます。
志望校を早めに絞り込むため、無駄のない学習をできるのが最大のメリット。モチベーションを保ちながら、合格に向けて進んでいけます。
授業はすべて1対1の完全個別授業。講師と生徒の対話を通して思考力を磨けます。
また、パーティションのついた自習室があるので、授業以外の時間でも集中して学習に取り組めます。
武田塾 千葉校
武田塾は、「現在の学力はあまり高くないけど、難関大学に逆転合格をした方」や「部活と勉強を両立させたい方」におすすめの塾。
「なかなか勉強の時間がとれない」
「偏差値が低い」
などの生徒の悩みに応えられるよう、指導に工夫を施しています。
まず、生徒の現在の学力と志望校をもとに、個別カリキュラムを作成します。
そして、毎週の個別指導でこのルートに沿って一日ごとの宿題が出されます。
一日ごとのやることが明確なため、より勉強に集中することができます!
個別指導では、1対1の完全個別指導で「英単語を1日で100個覚える暗記法」など、各科目・単元・参考書の正しい勉強法を指導します。
この志望校合格までの最短ルートと正しい勉強法によって、数々の逆転合格を可能にしています!
さらに、毎週確認テストを実施することで、本当に身についているかをチェックし、着実に学力を伸ばしていきます。
また、自習室の勉強を徹底管理する義務自習などもあり、「今まで全く勉強習慣がなかった子が、武田塾に入って、毎日しっかり勉強するようになった」ということも珍しくありません。
みすず学苑 千葉駅校
忙しい高校生活のなか、なかなか勉強する時間が取れない方でも、本気で難関大学を目指したいと思うなら「難関合格主義」のみすず学苑がおすすめ。
「一生に一度ぐらい死ぬほど勉強したという経験があってもいい」という強気な校風が魅力の塾です。
みすず学苑では、受験には英語力が必須という考えのもと、圧倒的な量のカリキュラムをこなし、成績を飛躍させます。
ひとクラスの人数は最大25名で、自分に合ったレベルのクラスで授業を受けることが可能。年4回のテストで、上のクラスに上がることもできます。
仲間という名のライバルと切磋琢磨していると、部活動のように長期間モチベーションを保てます。
また、週に一度は「カレッジタイムシステム」という個別学習指導の場を設けており、生徒は学習相談や進路相談、悩み相談ができます。
そこで講師は学習が身についているか確認し、家庭学習用の個別課題を設定しています。
河合塾 千葉現役館
難関大学への現役進学を目指すなら、河合塾 千葉現役館をおすすめします。
河合塾ならば、難関大学合格のためのノウハウを持っており、志望校に応じた講座を用意。非常に適切な指導を受けられます。
河合塾では、基本的に集団授業をおこなっていますが、志望大学や学力に応じて講座を選択できるので、基礎学力に自信がない生徒でも安心して通うことが可能。
また、河合塾オリジナルの評価の高いテキストを使えるのも大きな魅力です。
千葉現役館では、個別に仕切りがある自習室があるので、集中して勉強することが可能。
講師室は常時開放しているので、気軽に講師へ質問などをすることができますよ。
まとめ
塾・予備校はたくさんありますが、自分のライフスタイルや性格、学力などを見つめ直せば、おのずと行きたいところが見つかります。
自分にぴったりの塾・予備校を見つけて、志望大学を目指し、頑張ってくださいね!
武田塾は勉強を教えるだけではない!?
武田塾はトップレベルの個別指導をしているため、受験に関する情報に精通しています。
ただ各科目の点数を取れるようになるために指導をするだけではありません。
受験の戦略設計
失敗しない塾選び
さまざまな理由で勉強に取り組めていないお子様へのアプローチ
保護者のお悩み
生徒のお悩み
などに対して、普段から塾生やその保護者に解決策を提案させていただいております。
ぜひ武田塾に一度相談にきていただければ、現状の苦しい日々を脱却するきっかけになるかもしれません。
「実際に塾に行くのはちょっと気が重い」
そう思われた方は、まずはこれからご紹介する6つの記事をお読みいただくだけでも、お悩みを解決できるかもしれません。
千葉駅周辺で大学受験のおすすめ塾・予備校
こちらの記事では、千葉駅周辺にある大学受験対策のためのおすすめ塾・予備校を掲載しています。
「失敗しない塾・予備校の選び方」も掲載しているので、塾選びで迷っている方の参考になるかもしれません。
大前提として、大学受験をするにあたり、小中学生向けの塾はやめたほうがいいです。
理由は、小中学生に対して注力しており、大学受験に関するノウハウやサポートが手薄である可能性が高いからです。
大学受験は中学受験や高校受験と比べて、志望校に合格するのは圧倒的に難易度が高いので、大学受験専門でやっている塾・予備校をおすすめします。